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「みんなの会in日高」は女性議員を応援します!

 

会報「みんなの声 No.71」(2020年7月12日発行)に掲載された山下修子氏のコラムに対して、松尾まよか議員から「『政策協定を結んでも所属替えの実態』の部分は自分を指しているように受け取れるが、自分は『みんなの会in日高』と政策協定は結んでいない」との指摘を受けました。それを受け、投稿者の山下氏に確認したところ、「宮城県選挙区の桜井充参議院議員のことを念頭においての記述であり、松尾議員のことではありません」との事でした。

「みんなの会in日高」(以下「会」)は、2019年4月の市議会議員選挙において、松尾氏と資金面での協力を約束し、選挙運動を支援しましたが、松尾氏と「会」の間で政策協定は結んでいません。「会」は複数の女性議員を出すことが目標でした。

市議会議員当選後、松尾議員は田中まどか議員と会派「萩の会」を組み、議会活動を行ってきました。しかし、「会」および田中議員と松尾議員との間で『自治する市民、住民自治』を目指すという目的は共有できたものの、目標達成に至る議会活動の在り方について考え方の違いが次第に明らかになりました。話し合いを重ねた結果、2020年2月「会」の定期総会において、松尾議員は退会の意思を表明されました。「会」は松尾議員の意思を尊重し、田中議員との会派も解消して、それぞれの立場で議会活動、市民活動を行っていくことになりました。

「みんなの会in日高」としては、新たな女性議員を市議会に送り出せたことは、功績の一つだと自負しています。全国では女性議員が一人もいない議会が311自治体もあるそうです(内閣府資料より、2019年12月31日現在)。日高市議会は女性議員が3人から2人に減りました。「会」はパリテ(男女比率が半々)を目指し、これからも女性議員選出のために努力していきます。
 

 

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